2023/06/01 14:43
こんにちは、kurk PLANT LEATHER(コルクプラントレザー)です。
QRコードでお越しのお客様、お買い上げありがとうございます。
斑入りモンステラの育て方、管理方法について説明させていただきます。
【斑入りモンステラ】
エキゾチックな姿が魅力的なモンステラには、葉に白や黄色の斑模様が入った種類があります。
白や黄色の斑は突然変異で、光合成に必要な葉緑素が抜けてしまった状態です。
斑模様は一定しておらず、生育環境によって形を変えたり消えることもあります。斑入りは美しいだけでなく、気まぐれな面もあります。
【置き場所】
本来、熱帯の木々が生い茂る場所に自生しています。
従って直射日光が苦手な観葉植物です。直射日光は葉焼けの原因になります。
特に斑入りは色素が薄かったり、なかったりするため、通常のモンステラよりも葉焼けを起こしやすいのです。
くれぐれも直射日光のもとに置かないようにしましょう。
明るい日陰を好むので、室内に置く場合はレースのカーテン越しに日光を当ててあげましょう。
耐寒温度は5℃ですが、斑入りは通常種よりも寒さに若干弱めです。
【水やり】
土が乾燥してからたっぷりあげましょう。
特に夏場は土が乾燥しやすいので、こまめに土のチェックをしてください。
斑入りのモンステラは水やりを忘れて水切れを起こすと、斑の部分が一気に枯れ込むことがあります。
斑模様を保つためにも、水やりを忘れないように注意してください。
また、水やりのしすぎにも注意しましょう。
モンステラは加湿気味の空気を好みますが、土の加湿を嫌います。土が湿った状態が続くと、根腐れを起こしてしまいます。
【肥料】
生長が盛んな5〜9月の2ヶ月に一度、土の上に固形タイプの肥料を与えます。
固形タイプの肥料は緩効性化成肥料です。
【植え替え】
大きく育てたい場合は、定期的な植え替えが必要です。
目安は2〜3年に一度で、成長期の夏に一回り大きめの鉢に植え替えます。