2023/06/01 11:23
こんにちは、kurk PLANT LEATHER(コルクプラントレザー)です。
QRコードでお越しのお客様、お買い上げありがとうございます。
アカシア(ミモザ)の育て方、管理方法について説明させていただきます。
【アカシア(ミモザ)】
ミモザはギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。
3/8は国際女性デーと言って、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定しています。
この日はイタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザの花をおくる習慣があります。
【置き場所】
風通しがよく日当たりの良い場所を好みます。日当たりの良い場所だと花付きも良くなります。
日向から日当たりの良い半日陰で管理してください。
真夏の直射日光が当たりすぎると葉焼けの原因になります。
風通しの良い場所を好みますが、樹木が若いうちは添え木をするようにしてください。
【水やり】
乾燥気味を好みます。地植えの場合は、根付いてからの水やりは特に必要ありません。
真夏の高温乾燥が続いた時はたっぷりと水を与えましょう。
鉢植えでは、表土が乾いてから1日空けて水やりをするくらいのペースで十分です。
鉢底から流れ出てくるくらいたっぷりと与えるようにしましょう。
【肥料】
痩せ地でも育つ樹木です。
過肥の必要はありません。花付きが悪くなってきたら、周りの腐葉土を漉き込むようにしてください。
鉢植えの場合は、植え替えの度に腐葉土と赤玉土を混ぜ込むようにしましょう。
【剪定】
翌年の花芽をつけるのが早いので、花後早めに剪定します。
6月くらいまでには済ませましょう。剪定したところから分枝して広がっていくので、混み合っている部分は枝の根元から整理します。
【植え替え】
移植を嫌う植物なので、地植えにしたものは植え替えはしません。
鉢植えは根が詰まってきたら一回りから二回り大きい鉢に植え替えます。鉢をいきなり大きくすると根ばかりが生長してしまうので、気をつけましょう。植え替えの際は根をいじらないように、スポっと抜いてスポっと新しい鉢に入れるイメージで行います。
【花】
3〜4月、桜の少し前に明るい黄色の花をたわわに咲かせます。