2023/05/31 14:13
こんにちは、kurk PLANT LEATHER(コルクプラントレザー)です。
QRコードでお越しのお客様、お買い上げありがとうございます。
トックリランの育て方、管理方法について説明させていただきます。
【トックリラン】
お酒を入れるととっくりに似た丸く太った根元が特徴。
細く長い葉がサラッと伸びることから「ポニーテール」と呼ばれたり、以前の分類から「ノリナ」と呼ばれたりします。
鉢植えにしてお部屋に飾るほか、暖地では屋外に地植えして楽しむこともできる植物です。
インテリアとしてもシンボルツリーとしても活躍してくれますよ。
【置き場所】
熱帯の乾燥地帯に自生する植物なので、日光がたっぷりと当たる場所で育てましょう。
鉢植えでも、暖かい季節は外に出してあげてください。
熱帯植物のため、霜に当たると弱ってしまいます。
冬に霜が降りる地域では鉢植えで育て、最低気温が5℃を下回る前に室内に入れましょう。
屋内でも5℃以下にならないように注意し、日当たりの良い場所に置きます。
暖房器具や暖房の風が当たる場所は避けてください。
【水やり】
根元の膨らんだ部分に水を溜めているため、水やりは控えめに。
鉢植えは土が乾き切ってから水やりをします。地植えは水やり不要です。
冬も土がしっかりと乾いてから水やりをしましょう。
水が冷たいと弱ってしまうので、室温と同じくらいの温度の水を、暖かい時間に上げるのがおすすめです。
【剪定】
背が高くなりすぎた時や、葉がボサボサになったときは剪定しましょう。
剪定の敵期は5〜8月です。
高くなりすぎた場合は、お好みの高さで幹を切ります。
葉が出ない状態になりますが、2〜3ヶ月ほどで新芽が出てきます。幹を切り戻した後は、新しい芽が出てくるまで直射日光を避け、レースカーテン越しくらいの日が当たる場所に置きましょう。