2023/04/17 15:01
こんにちは、kurk PLANT LEATHER(コルクプラントレザー)です。
QRコードでお越しのお客様、お買い上げありがとうございます。
雲龍ツゲ(スパイラルドラゴン)の育て方、管理方法について説明させていただきます。
【雲龍ツゲ(スパイラルドラゴン)】
モチノキ科モチノキ属のイヌツゲの園芸品種の常緑性低木。
枝が雲龍型(くねくね曲がった状態)に成長していきます。
5月〜6月あたりに花が咲きますが、鑑賞はもっぱら葉とその特徴的な枝振りです。
性質は強く、枯れにくいのですが、成長が遅いです。
【置き場所】
耐陰性があり、日当たりの良いところでも育ちますが、半日陰くらいなら問題なく育ちます。
庭植えにするなら日当たり〜半日陰の場所に植えましょう。
夏の暑さ・直射日光には負けません。
耐寒温度マイナス20℃まで問題なく育ちます。
冬でも屋外で育ちますが、屋内で育てる場合は必ず風通しの良い日向に置きましょう。
また、冷暖房の風が直接当たらない場所で管理してください。
【水やり】
庭植えの場合は基本的に自然に降る雨だけで十分ですが、土がカラカラに乾いたら与えましょう。
鉢植えの場合、水をやりすぎるとすぐに根腐れを起こしますので気をつけてください。
水やりは土が乾いてからです。
【植え付け・植え替え】
秋〜春(最適期以外の時期も、鉢植えの場合は、根を崩さずに植え付ければ年間を通して移植は可能です。)寒い地域は凍結防止のため、春植えをお勧めします。
鉢植えは根詰まりを避けるため、数年に1回植え替えをします。
根詰まりすると水切れしやすくなり、成長がそもそも遅いのに生育が止まります。