2022/07/09 14:26
こんにちは、Kurk PLANT LEATHER(コルクプラントレザー)です。
QRコードでお越しのお客様、お買い上げありがとうございます。
フィカス・ベンジャミン・バロックの育て方、管理方法について説明させていただきます。
【フィカス・ベンジャミン・バロック】
フィカス・ベンジャミンは、「ベンジャミン」「ベンジャミンゴムの木」などとも呼ばれる、定番の観葉植物です。
その新しい品種「バロック」が、最近おしゃれなインテリアグリーンとして、密かに人気を集めています。
その特徴は、なんと言っても葉が全てくるくるカールしている、ユニークでキュートな姿にあります。
葉色は濃い緑ですが、新芽はライトグリーンなので、色の濃淡が部屋をおしゃれに演出してくれます。
環境の急変などで葉を落とす事もありますが、決して管理の難しい植物ではありません。
【置き場所】
ベンジャミンは日光が好きなので、出来るだけ日当たりの良い場所に置くようにします。
春〜秋にかけて屋外で管理することができますが、直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、30%〜50%の遮光をしてください。
耐陰性があるので、屋内でも大丈夫です。
しかし、ベンジャミンは元来日光を好み、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。
室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当ててください。
また、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。
【水やり】
水切れを起こすと葉を下に落とすため、葉が落ちていた場合は取り除き水やりか葉水をしてください。
寒さに弱いので季節や気温によって水やりのタイミングを変える必要があります。
「気温が15℃以上の時」
主に春〜秋の成長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにしましょう。
「気温が15℃以下の時」
15℃前後を切ってくると成長が緩慢になってきます。
そのため、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。
具体的には、表面の土が乾燥してから2〜3日経ってから水やりをしてください。
乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げることができます。