QRコードでお越しのお客様、お買い上げありがとうございます。

メタリックなシルバーグリーンの葉はとても特徴的で、他に例のない美しさを醸し出しています。

部屋に飾っておいても非常に印象的で素敵です。

茎や葉柄も艶々と光沢があり、まるで作り物の様ですが、サトイモ科の植物です。

耐陰性があり丈夫で生育旺盛です。

直射日光に当てすぎると葉焼けをしてしまいますので、直射日光は避けたほうが無難です。

風通しよく温暖で明るめの日陰がベストです。

熱帯性で高温多湿が良いと言いますが、最低でも10℃以上、できれば人間でも快適な温暖な環境であれば、湿度もあまり気にせずに育てられます。

肌寒くなる季節から春暖かくなるまで10月〜5月くらいは室内で、カーテン越しの窓際や、柔らかな日差しの入る明るめの場所に置いておくと良いでしょう。

5月〜10月くらいまでは屋外に出してあげると良いです。

その場合も直射日光の当たらない明るめの日陰におきましょう。

夏場も室内で育てるのも可能ですが、夏場は日光の位置が高く部屋に光が入りにくいです。

耐陰性はありますが、室内で育てていても2〜3日に一度は、風通しの良い明るめの日陰か遮光した屋外に出してあげると病気にかかりにくいです。

基本は土が乾いたらたっぷり、底から水が出てくるまで水やりします。

季節や気温、土の乾き具合で頻度は調節してやるのがいいでしょう。

夏場は日中を避けて、朝か夕方の気温が穏やかな時間に水やりします。

冬場は成長がゆっくりするので、水やりして土の表面が乾いてから3日くらいしてまた水やりするくらいの頻度にします。

だいたい週に一度くらいの水やりで大丈夫です。

また、定期的に葉水をしてあげると、乾燥や葉ダニなどの予防にもなるのでお勧めです。

春〜秋にかけて2ヶ月に一度、観葉植物用の置き肥をあげます。

液体肥料も一週間に一度くらいあげるといいですね。

冬場11月〜3月くらいまでは肥料はいりません。

もし出てくる葉が小さくなってきたら栄養不足なので様子を見ながら追肥してあげれば良いでしょう。

挿し木もいいですが、水挿しをお勧めします。

適当な花瓶や容器に挿しておけば大丈夫ですし、部屋に飾るのもインテリアとしてお勧めです。

節の下（気根のある部分の下）から切り取って、水を入れた容器に挿しておくだけです。

発根までの期間は気温によると思いますが、11月中旬に水挿ししたのが2週間ほどで発根したこともあります。